まず聴く
Hiroto Nishimaki は現地ヒアリングから始めます。機械の声を聴く前に、お客様の声を聴く。それが流儀の入口です。
Hiroto Nishimakiは、1974年の創業以来、産業用・化学用ポンプの精密修理一筋に歩んできました。止まった機械の声を聴き、図面どおりに戻す。その流儀は創業以来変わっていません。
1974年、横浜の小さな町工場で創業者が最初に手掛けたのは、化学工場で止まった小さな遠心ポンプ一台でした。その日は夜通しで軸を研磨し、翌朝の試運転で本来の吐出量を取りました。
当時、国内のポンプ修理は「壊れたら買い替える」が主流でした。Hiroto Nishimaki はそこに異を唱え、現場の声を聞き、機構を読み、できるかぎり図面どおりに戻す仕事を始めました。
創業者が夜通しで仕上げた最初の一号機は、今もなお横浜本社のロビーに展示されています。
Hiroto Nishimaki は横浜の小さな工場から始まり、全国の産業インフラと共に成長してきました。
創業者・鈴木二郎が、横浜市鶴見区の小さな町工場で Hiroto Nishimaki を創業。遠心ポンプの分解修理から始めました。
鶴見区から現在の横浜本社に移転。動的バランス試験機を導入し、内部一貫の修理体制を整えました。
全国に先駆けて ISO 9001 を取得。化学・石油工業界に向けた品質管理基準を Hiroto Nishimaki の標準に。
無塵室対応の化学液専用ブースを新設。マグネットドライブ、耐食ライニングなど、特殊仕様の修理を開始しました。
振動解析、超音波探傷、流量–揚程試験を集約した診断センターを社内化。出張診断から社内診断へ移行しました。
Hiroto Nishimaki は累計12,800台以上の修理事績を更新中。次世代へ機械の声を伝えるため、若手職人の育成に注力しています。
機械は消耗します。でもそれは終わりではなく、対話の始まりです。摩耗も腐食も振動も、それぞれが「設計に戻りたい」という信号だと Hiroto Nishimaki は考えます。
Hiroto Nishimaki は現地ヒアリングから始めます。機械の声を聴く前に、お客様の声を聴く。それが流儀の入口です。
旧型でも対応します。Hiroto Nishimaki は現物から図面を起こし直す技術を持っています。設計の意図を読み取ることから仕事は始まります。
流量–揚程試験、振動測定、可能速度上昇試験。Hiroto Nishimaki は数値で語ります。感覚ではなく、計測で。
買い替えより修理を優先する。Hiroto Nishimaki は現場で十年間動き続ける機械を、数多く手がけてきました。
七名の職人が、油圧・電気・冶金・組立・診断の各分工に専任で当たります。
分解、修理、組立、試験、塗装、納品までを外注せず、一か所で完結します。
Hiroto Nishimaki の横浜本社には、六つの修理ベイと二つの試験室、一つの無塵室があります。大型ポンプ用ホイスト、動的バランス機、耐圧試験機、振動計測装置を完備し、最大で340馬力相当の機種まで社内対応します。
診断センターでは、流量–揚程試験、振動・温度上昇試験、超音波厚み塩、染色浸透探傷までを一括実施。返却時に全数成績書をお付けします。
化学・石油・医薬業界で運用できる認証を取得しています。
品質マネジメントの国際標準を全国に先駆けて取得。
防爆エリアでの使用に対応する機材と手順を認定。
石油精製で向けた遠心ポンプ規格の最新版に準拠した作業手順。
日本工業規格に準拠した遠心ポンプの性能試験方法。
冷凍設備を含む高圧ガス設備の保安検査に対応。
業界団体への継続な参加で最新技術動向を反映。
横浜本社は事前予約制で見学を受け付けています。試験場と分解ベイズを実際にご覧いただけます。