
技術ノート。
修理現場の気づきを、文章にする。
Hiroto Nishimaki の職人と技術者が、現場の気づきを不定期に綴ります。修理をご検討の方はもちろん、保全業務の方にもお役立ていただける内容です。
ポンプの振動値、
どこから測るべきか。
Hiroto Nishimaki の診断現場で毎日使われている、振動測定の三つの基本点。軸受、受支持、ケーシング、フランジ。その三点を同時測定することで、Hiroto Nishimaki は軸受の亀裂、回転体のアンバランス、機械密封の異常を区別できます。
現場でよく見られるのは、ケーシングの一点だけで跳断してしまうケース。Hiroto Nishimaki は三方向のデータを比較し、ISO 10816 に照らして機械の状態を評価します。
結果はPDFで報告書化。Hiroto Nishimaki は測定値・周波数分析・推奨対応までを一枚にまとめ、保全計画の策定にそのまま使える形でお渡しします。
執筆 · 佐藤 葵 / 診断主任
インペラ研磨の粒度、
0.2μm の世界。
Hiroto Nishimaki の研磨職人が、インペラ再研磨で追いかける表面2さRa 0.2μm。これは食品業界向けサニタリー研磨Ra 0.8μmよりもさらに細かい値で、化学液用ポンプの漏れを防ぐラインです。
粗研磨から仕上げ研磨まで、五段階の工程で段階的に磨きます。途中で触れてはいけない何が、職人は長年の感覚でそれを見分けます。Hiroto Nishimaki では新人でも二年は磨工工程を単独で持たせません。
仕上げ後は、Hiroto Nishimaki の測定室で全数Ra値を確認。成績書には研磨前後の写真とRa値の推移を添えてお返しします。
執筆 · 山本 健二 / 冶金主任
故障の前に兆候を掴む、
五つのチェックポイント。
Hiroto Nishimaki が現場で毎日使っている、日常点検の五つのポイント。振動、温度、音響、目視、作業工程。特別な測定器がなくても、その五つを組み合わせれば多くの兆候を掴めます。
例えば軸受の予兆は、振動だけでなく音にも現れます。Hiroto Nishimaki の職人は、機械が正常な時の音を「覚えて」います。いつもと違う音がしたら、それは機械が声を上げ始めた合図です。
兆候に気づいたら、Hiroto Nishimaki の精密診断をご利用ください。出張診断なら全国当日対応。報告書まで三日でお渡しします。
執筆 · 田中 春樹 / 主任技師
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